書式 |
<!--wpms if Value1 比較演算子 Value2--> |
説明 |
条件に一致する場合、タグで囲まれたHTMLを有効にします。 |
書式 解説 |
Value1 | … | 比較する値を記述します(stri:、proi:の間接指定も可能)。 |
比較演算子 | … | 左右の値を比較する演算子。 |
Value2 | … | 比較する値を記述します(stri:、proi:の間接指定も可能)。 |
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専用 置換 文字 |
置換文字なし
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専用 タグ |
<!--else--> | … | 条件に一致する場合は、このタグより前、不一致の場合はこのタグより後ろのHTMLが有効になります(入れ子では使用不可)。 |
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例 |
<!--wpms if pro:DataMax == 10--> ... <!--/wpms-->
<!--wpms if str:CLIENT_BROWSER eq MobileSafari--> ... <!--/wpms--> |
詳細 解説 |
条件に一致してる場合に、開始タグ〜終了タグまでの内容を有効にします。
数値比較時に、左右の値が数値に変換できない場合(数字でない)は、条件不一致として処理されます。
システムが持つ値との比較は、str:SysName指定することで可能です(システム予約Nameは『str』を参照)。
空文字は『BLANK』で判定できます。
※Valueの部分に何も記述しなければ空文字との比較になりますが、記述上分かりにくいのでBLANKを使います。
※BLANKの文字を判定することはできません。
※elseタグは一番外側になるwpmsタグのみ使用できます。入れ子になるwpmsタグ内でelseタグを記述すると誤動作します。
使用できる比較演算子
比較演算子 |
動作 |
eq |
等しい(文字列として判定) |
ne |
等しくない(文字列として判定) |
in |
左の文字列に、右の文字列が含まれる(文字列として判定) |
in_h |
左の文字列に、右の文字列が前方一致する(文字列として判定) |
in_t |
左の文字列に、右の文字列が後方一致する(文字列として判定) |
== |
等しい(数値に変換して比較) |
!= |
等しくない(数値に変換して比較) |
< |
左が右より小さい(数値に変換して比較) |
<= |
左が右以下(数値に変換して比較) |
> |
左が右より大きい(数値に変換して比較) |
>= |
左が右以上(数値に変換して比較) |
サンプルコード |
変換後の結果 |
<!--wpms if 10 < 15-->
そりゃ10の方が小さい
<!--else-->
そんなはずは...
<!--/wpms-->
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そりゃ10の方が小さい
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<!--wpms if str:CLIENT_BROWSER eq Safari-->
Safariです
<!--/wpms-->
<!--wpms if str:CLIENT_BROWSER eq MSIE-->
Microsoftですか...
<!--/wpms-->
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<!--wpms if str:AAAA eq BLANK-->
そんなstrは登録されてません。
<!--/wpms-->
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そんなstrは登録されてません。
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<!--wpms for 1 20-->
<!--wpms if $cnt:%:5$ == 0-->
<font color="red"><b>$cnt:2$</b></font>
<!--else-->
<font color="black">$cnt:2$</font>
<!--/wpms-->
<!--wpms if $cnt:%:5$ == 0-->
<br>
<!--/wpms-->
<!--/wpms--> |
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06
07
08
09
10
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20
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