strk

書式

説明

Nameで示されるSTR内容をSep文字列で分解し、Key+Sep2で始まる項目を取り出して置き換えます。

書式
解説

Name	…	STRのName
Key	…	STRから文字列を取り出す位置（Sepで分解し、先頭がKey+Sep2が対象）
Sep	…	STRを分解する文字列（省略した場合は、改行コードで分解されます）
Index2	…	Index指定で取り出した文字列から、さらに文字列を取り出す位置（Sep2で分解したIndex2番目）
Sep2	…	Indexで取り出した文字列を、さらに分解する文字列（省略した場合は、半角スペースで分解されます）

※パラメータは、stri:xxx:n、proi:xxx:n:の間接指定が可能

例

詳細
解説

STRの内容をSep文字列で分解し、先頭がKey +Sep2で始まる項目を取り出します。
その結果を、Index、Sep2を使って、さらに別分解して取り出すこともできます。

１つのSTRに複数の内容をテキスト登録し、Keyを手がかりに内容を参照する場合に使用します。
（striは、位置『index』を手がかりに参照）

サンプルコード	変換後の結果
<!--wpms str TestData-->	ABCD TestValue スペース区切りの３番目 TestValueHtml B0001 2番目３番目４番目
<!--wpms strk TestData B0001-->	B0001 2番目３番目４番目
<!--wpms strk TestData ABCD 2 Test-->
<!--wpms strk TestData ABCD 3 SPC-->	スペース区切りの３番目

WPMSシステムで予約されているSep文字

文字列	セパレータ文字
CR	改行コード（CRLF、CR、LF）
SPC	半角スペース
TAB	タブコード
COMMA	コンマ『,』

参考：str、stri